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小児や子供と糖尿病 [糖尿病を考える]

糖尿病で注目されているのが小児の糖尿病です。子供がわずらう糖尿病があるんですね。

でも、糖尿病って生活習慣病だから、なぜ子供に・・・肥満児?と思うのも無理ないのですが、実は、小児糖尿病の場合は2つのタイプがあります。

これら2つのタイプは根本的に原因が違うので別の病気として認識する必要があります。まずは1型と呼ばれる先天的な理由による糖尿病。これは先天的な免疫システムの誤作動によって起こるもので、本人は全く責任のない理由から発症します。

こまめな血糖値検査やインスリン注射が欠かせませんが、それさえしておけば普通の子供と同じような生活をすることが出来ます。

1型の糖尿病については医学の進歩により、決定的な治療法が確立しつつあります。あとはその先端医療の知識を持つ医師が増えるのを待つのみ、という段階にあるようです。

次にもうひとつの2型について見てみましょう。こちらはいわゆる生活習慣による糖尿病とよく似たもので、むしろこちらが厄介です。2型糖尿病を患っている子供は、こんな時期に食事制限をしなければならないのです。

肥満を防ぐために食事制限をすると低血糖などの問題が起き、インスリン注射をすれば栄養が吸収されすぎて肥満になる・・・しかもその状態が続くと30歳前後に重い合併症に直面する確率が非常に高いのです。

肥満大国アメリカではこの2型小児糖尿病についての研究も進んでおり、その結果やはりファーストフードやゲーム、テレビなどが影響している可能性が高いとのことです。

子供の生活習慣が、肥満や血糖値を上げたままにさせるようなスタイルになっているということですね。

親としても知識を蓄え対処してゆくことが望まれますね。

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